
まめに掃除していても何度も現れるカビ……。イライラしませんか?
私は週に二回掃除をしているのですが(これが多いのかはわかりませんが)、やつらは何度も現れてきます。そこで、私はふとどうしてカビが発生するのか考えました。その原因を除去すれば、そもそも掃除をする必要はないのではないか?
カビの原因
カビは私達がよく食べるキノコと同じ菌類です。活発に活動するには、三つの条件が必要になります。
1.温度【20~30℃】
2.水分【湿度70%】
3.栄養【体から出てきた垢等の汚れ】
あれ、これに合致する場所がありますね。そう、風呂場です(笑)。
カビの予防
温度を下げる
さて、カビの予防を行うためにすべきことですが、入浴後は出来るだけ温度を下げます。外気温の影響でコントロールは難しいでしょうが、換気扇を回す等して工夫しましょう。
水分を取り除く
浴槽のフタを開けてしまっては、温度を下げられず更には湿気による湿度が急上昇。カビの温床となるので、入浴後はフタをするクセをつけたほうがいいですね。
また、壁や床に付着したままの水滴を取り除きましょう。タオルやスクイージーを使うだけでカビの発生率を低下させられます。
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体から出た汚れ
目には見えなくても、皮脂や垢は洗っている最中に飛び散るものです。カビに栄養を与えないために、入浴後に壁や床、天井をシャワーで洗い流しましょう。特に天井は盲点なので、重点的に洗った方がいいかもしれません。
いかがでしたでしょうか? 私はこれで週に一回の掃除になり、カビも前ほど出なくなりました。菌は現れてからよりも、予防をした方がいいですね(笑)