
少しでも電気代を節約したい……。最新の家電は節電が出来るらしいけれど、そんなお金ないし……。そんな人のために、今の冷蔵庫で出来る節電方法をお伝えします。
効率化するために
冷蔵庫に物を詰め込み過ぎている
想像してみてください。冷気の入り口に物があると、冷蔵庫内に冷気が行きわたらず、冷蔵庫がもっと冷気を送らないと! となってしまい、結果として電気をモグモグ食べます。これでは節電どころか、元々の消費量と比べても多くなります。
冷蔵庫はゆとりをもたせて置こう!
冷凍庫の中身がスカスカ
冷蔵庫とは逆に、冷凍庫の中身がスカスカな人はいませんか? それは非効率的です。ギュウギュウに詰めておけば、食材同士が保冷し合い効率的に冷凍することが出来ます。
ただし! ただしですが、ギュウギュウに詰めたことでどこに何があるのかわからない! となっては、本末転倒です。食材を探している間は冷凍庫を開けっ放しになって、電力を食べてしまいます。
仕切り等を上手く利用して、食材を分けておけばパッと開けてパッと食材をを取り出せますね。
冷凍庫はギュウギュウに! ただし、取り出しやすいように分けよう!
設定温度
冷蔵庫にはそれぞれ設定温度があります。適当に設定していると、無駄に電力を食べてしまうので、設定しておきましょう。
冷蔵室は1~5℃、冷凍室は-18℃~-22℃、野菜室は3~7℃ほどで大丈夫です。
製品によって節電モードのような機能があるものもあるので、設定しておきましょう。
適切な設定温度にして消費電力を押さえよう!
いかがでしたでしょうか。これだけでも十分に電力を押さえることが出来ます。
節電して少しでも電力を押さえましょう!