常日頃から掛けていても、短期間でもメガネのレンズは意外に汚れますよね? 私は中学生の頃から掛けていて、よくレンズが指紋などで汚れてしまいます。
メガネ専用の布巾で拭いても、何故か汚れが取れない場合があるということもよくありました。
これからメガネを綺麗にするうえでやってはいけないことと、洗い方の情報を共有したいと思います。

レンズを綺麗する上でやってはいけないこと
1.服でレンズを拭く
よくやっている人を見かけますよね? みなさんはやっていますか? 僕はやっていました(笑)
やってはいけない理由は、服の繊維やホコリ、微小の砂などがついているのでそれで拭いてしまうと、レンズが傷ついてしまいます。
ずっと消えない傷として残ってしまい、結果としてメガネ屋に行ってレンズを交換する羽目になります。
2.ティッシュでレンズを拭く
これもよくやりがちなことですよね。全てのティッシュがダメだと言いませんが目が粗いティッシュがあるので、綺麗にするどころかレンズが傷つきます。
3.メガネ専用の布巾を洗わない
これ、やっている人いますか? 汚れを拭き続けているのですから、当然として布巾にも汚れが溜まっていきます。定期的に洗わないと、汚れで汚れを拭くことになってしまい、レンズがカオスなことになってしまうでしょう(笑)
4.そのままレンズを拭く
単純な話なのですが、汚れに砂など混じっていれば、拭けばレンズが傷つきますよね? あまりオススメは出来ません。
正しいレンズの洗浄
メガネ専用の超音波洗浄機などで洗浄するといった方法もあるのですが、あれは機械がそれなりの値段をするので、ここでは紹介せずいずれどこかで紹介したいと思います。
(【注!】水洗いがダメなメガネもあります。その場合は専用のクリーナーや、メガネ屋で綺麗にしてもらいましょう)
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レンズ洗浄の手順として、
①.水洗いで表裏の汚れを流す(砂など粒子を落とす)。
②.ティッシュで水分を取る。ただし、拭き取るように取るのではなく、当てて水分を吸い取るようにして取りましょう。上記のように、傷ついては本末転倒です。
③.メガネ専用の布巾で拭き取る
これだけで十分に汚れを落として、メガネを長く使用することが出来ます。メガネは消耗品とはいえ、それなりに値段が張るものですから、長く使用していきたいですよね。
この洗浄方法でも汚れが残るという方がいると思います。それはもう、レンズのコーティングが剥げたり、大きく傷が入っている可能性があるのでメガネ屋に行って見てもらった方がいいです。